胃腸薬の種類を把握しよう

正露丸は信頼度の高さで群を抜く市販されている胃腸薬

正露丸の歴史は日露戦争時に日本軍が軍人向けの胃腸薬として製造し携行させたことから始まります、その後は手軽に使用できる一般向けの胃腸薬として刷新し市販され世に登場してから今に至るまで常備薬として人々の支持を得てきました。
下痢などのお腹の調子が悪い時に効く薬としての知名度と人気は非常に高く、それはどの薬局でも市販されていることや類似品の多さにも表れています。
類似品は先発メーカーのパッケージを連想させる色やデザインであり丸剤を収めている小瓶とその蓋もよく似ています、商品名も「正露丸」をそのまま使用しているメーカーが多く、成分についても主成分を日局(日本薬局方)木クレオソートとしている点が共通しています、違いはその他の成分や添加物に見られますが独特な匂いがする黒い丸剤である点は共通しています、また、主成分の日局木クレオソートについて工業用クレオソートと混同され危険な成分であるかのような噂が拡まったことがありましたが、先発メーカーが自社サイト上で日局木クレオソートと工業用クレオソートとの違いなどを世間の誤解を払拭すべく細かく解説しています。
正露丸の効能は胃腸薬として腹痛、吐き下し、軟便、食あたりや水あたりによる下痢が主ですが、その他に歯痛についての効能も書かれています、丸剤の一部を直接虫歯の部分に詰めるという使用法なのですが、あくまで一時的な鎮痛効果を目的としており根本治療ではないので早いうちの歯科受診が望まれるという但し書きが製品の添付文書には併記されています。
毎食後30分以内の水やぬるま湯での服用が理想とされています、製品のバリエーションとしては錠数の違いの他に正露丸の匂いを抑えて服用や携行がしやすくなった糖衣錠も並行し市販されています。